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巻き込まれがちな賃貸トラブル

人と人との契約にトラブルはつきものです。このページでは、アパート経営者が巻き込まれやすいトラブル事例を紹介しまうs。

家賃トラブル

アパート経営をするオーナーが対応しなくてはならない代表的なトラブルが「家賃の滞納」です。厳しい経済環境の中で、収入が減少してしまい家賃が払えなくなるという人は増えています。こうした家賃についてのトラブルに備えるための基本事項を押さえておきましょう。

まずはしっかりとした入居審査を行なうことです。最近では、家賃保証会社が入居審査をした上で連帯保証人となるケースが増えているようです。この場合、家賃の滞納が発生しても、家賃保証会社が保証してくれます。家賃を滞納した場合には立て替えや督促をしてくれますし、万が一裁判沙汰になったときには費用を負担してくれる場合もあります。

アパートの賃貸契約では、契約内容によって、どこまでがオーナーの責任で、どこからが入居者の責任かが明確になります。契約書によって避けることのできるトラブルはいくつもありますので、きちんとした契約書をつくることが大切になります。

入居者同士、入居者と近所のトラブル

家賃以外にもいろいろなトラブルに対応する必要があります。いつでもどこでも起こる可能性のあるのが、入居者同士のトラブルです。「夜中に大声で騒ぐからどうにかしてくれ」とか、「TVやオーディオの音がうるさい」といったクレームが寄せられます。集合住宅の場合、隣接しあって、いろいろな性格や考え方の人が生活するわけですから、ちょっとしたいざこざは避けられません。 また、意外にやっかいなのが入居者とご近所の人たちとのトラブルです。

典型的な例でいうと、一部の入居者が、ゴミ出しのルール(分別や指定日)を守らないせいで、アパートの入居者全員が近所から冷たい目で見られてしまうといったケースでしょうか。「たいしたことでない」と感じるかもしれませんが、入居者にとっては暮らし心地に関わる問題です。下手をすると入居者の退去につながりかねませんから、アパートの経営者としては放っておくべからずです。

契約や法律、そして人間同士の揉めごとを取り扱うには、専門の知識やある程度の経験が必須となります。素人には、なかなか難しいものがあります。とはいえ、アパートのオーナー=経営者としては、「そんなの知らないよ、できないよ」ではすまされません。不動産会社や管理会社にサポートしてもらいながら、少しずつでも勉強していくように心がけましょう。